ヨネックスレディス 開幕:主役の座が空いた初日、注目ペアリングの見どころ(2026/06/05)
トップ23人が海を渡った週。新たなヒロインが生まれる初日を、持ち味ランキングと一緒に。
本日6月5日、新潟・ヨネックスカントリークラブで「ヨネックスレディス」が開幕します。パー72・3日間。今週はトップ23人が全米女子オープンへと海を渡り、主役の座がぽっかりと空いた週。だからこそ、新たなヒロインが生まれる初日になりそうです。
長くなったコースが問いかけるもの
今年のセッティングは前年から+144ヤードの6,483ヤード。フィールド平均はほぼイーブンパーで、par5を確実に獲れる選手が抜け出す“二極化”の初日になりやすい設計です。出だしの1番、フィニッシュの18番(par5)は出場者の約3割がバーディーを奪う最大の見せ場。一方で6番par5は昨年の最難ホール、2番par4は2年連続オーバーパーの実質的な壁。攻めと我慢の振れ幅が、そのまま順位を分けます。
初日の注目組
9:00スタート・金澤志奈選手の組。持ち味ランキングで女王指数・夏型・アンダーパー率と、出場選手内でいずれも1番手に立つ今週のデータ本命です。パーオン精度が高く、フェアウェイからpar5を確実に獲るタイプで、長くなったコースとの相性も光ります。
10:00スタート・髙野愛姫選手×若林舞衣子選手。髙野選手は昨年のヨネックス覇者で、勢いの持ち味も出場1番手。連覇に挑みます。同組の若林舞衣子選手はヨネックス所属。スポンサーコースで気持ちの入る一戦です。
10:10スタート・天本ハルカ選手×阿部未悠選手。バーディー合戦の持ち味で出場1・2番手が同じ組に。パーアンダーが当たり前の新潟で、誰が一番多くバーディーを重ねるか。伏兵筆頭の天本選手の独壇場になる可能性もあります。
コース巧者では、2年連続で初日上位に入っている穴井詩選手が本命格。パーオンの正確さは今年の延長セッティングでも大きな武器です。飛距離が出場最長クラスの入谷響選手は、+144ヤードの恩恵を最も受けるタイプ。par5での大きな一打に期待がかかります。
地元・新潟の声援を背に
地元・新潟の選手も忘れずに。泉田琴菜選手は9:30、石井理緒選手は7:30スタート。ホームの声援を受けて、どこまで伸ばせるか。
主役が海を渡った今週は、いつもなら隠れている選手の持ち味が、ぐっと前に出てくる初日です。応援を、もっと深く。持ち味ランキングを片手に、新しい主役の誕生を一緒に見届けましょう。