アース・モンダミンカップ 開幕:雨の一日に輝く選手たち(2026/06/25)
終日雨の開幕。雨の日女王と、同世代の名勝負を持ち味ランキングから読み解く
おはようございます。女子プロゴルフ応援Labo です。
本日開幕の「アース・モンダミンカップ」(千葉・カメリアヒルズカントリークラブ/パー72・4日間)は、初日が終日の雨予報。濡れたフェアウェイ、止まりにくいパット、重くなるラフ。コンディションが牙をむく日ほど、選手それぞれの「持ち味」がくっきりと浮かび上がります。今日は雨を切り口に、初日を一緒に見つめてみます。
大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | アース・モンダミンカップ |
| 会場 | カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) |
| 日程 | 6/25〜6/28(4日間) |
| パー | 72 |
| 初日の天候 | 終日 雨予報 |
| 昨年覇者 | 佐久間朱莉選手 |
雨の日にこそ輝く選手たち
持ち味ランキングのひとつ「雨の日女王」は、雨天ラウンドでの強さを映すランキングです。今週出場する選手のなかで、この持ち味が際立つ顔ぶれを並べてみました。
| 雨の日女王 | 選手 | 持ち味の角度 |
|---|---|---|
| 上位 | パク ヒョンギョン選手 | 限られた雨ラウンドで高い数字を残す伏兵 |
| 上位 | 申ジエ選手 | 経験に裏打ちされた我慢のゴルフ |
| 上位 | 青木香奈子選手 | 難条件でも崩れにくい安定感 |
| 上位 | 佐久間朱莉選手 | 昨年覇者、悪天候への強さも光る |
| 上位 | 鈴木愛選手 | 実績十分、雨でも計算が立つ |
特に注目したいのが佐久間朱莉選手。昨年のこの大会を制した実力者が、雨の日女王でも上位に名を連ねます。「ビッグタイトルの相性」と「悪天候への強さ」が重なる現在地は、連覇への期待をいっそう膨らませます。
主催・アース製薬がサポートする菅沼菜々選手
この大会で特別な縁を持つのが菅沼菜々選手。今季から主催のアース製薬とスポンサー契約を結び、ロゴ入りウェアでツアーに臨んでいます。しかも昨年のアース・モンダミンカップでは2位フィニッシュ。今季5月のパナソニックオープンでは約1年7カ月ぶりの復活優勝も飾り、勢いも申し分ありません。
| 菅沼菜々選手 | 内容 |
|---|---|
| スポンサー | 今季からアース製薬と契約(主催企業) |
| この大会の縁 | 昨年大会2位 |
| 今季の勢い | パナソニックオープンで復活優勝 |
| 初日の組 | 8:35・1番スタート(パク ヒョンギョン選手と同組) |
スポンサーが主催する大会で、応援に応えるプレーを見せられるか。雨の初日から目が離せません。
同世代の名勝負、その先へ
今大会には、ALBAの人気企画「ザ・ヒロインバトル」で同級生対決として真剣勝負を繰り広げた吉田鈴選手と佐藤心結選手も出場します。9ホールのストロークプレーは、その結末まで見応えのあるものでした。
| 選手 | プロ転向 | ザ・ヒロインバトルの結末 |
|---|---|---|
| 吉田鈴選手 | 2024年 | 2アンダー、プレーオフを劇的なチップインで制覇 |
| 佐藤心結選手 | 2021年 | 2アンダー、プレーオフで惜敗 |
両者そろって2アンダー、決着はプレーオフへ。競り合いを最後まで楽しませた勝負強さは、見る者の記憶に残るものでした。あの一打を分けたのは、わずかな地力の差。雨のサバイバルとなりそうな初日は、二人の若い力がもう一度試される舞台でもあります。
順位表の数字だけでなく、こうした物語を重ねると、観戦はぐっと深くなります。
応援を、もっと深く。持ち味ランキングを片手に、雨のアース・モンダミンカップをもっと深く。