RFB-A|4日間のホール別+気象データ

4日間で変化したコース、風が穏やかになった最終日の易化

リゾートトラスト レディス 2026 第4ラウンド|2026-05-31(日・最終日)|グランディ那須白河ゴルフクラブ
✅ Day4確定データ(JLPGA公式・全68名ホールアウト+プレーオフ)/気象庁白河観測所
R4は単一テンプレで前半・後半に分かれ、コース全体の平均は71.15打(-0.85打)。同68名でのR3との比較では-1.81打の劇的易化でした。気象庁白河の風速がR2(5/29)の6.1m/sからR3(5/30)の3.9m/sへ半減し、R4(5/31)も同水準が続いた穏やかな天候が、最終日の低スコア続出を後押しした構造です。

🌬 4日間の気象推移(気象庁白河観測所)

日付ラウンド平均気温(℃)最高気温(℃)平均風速(m/s)最大風速(m/s)風向降水量コース平均(公式)同68名で再集計
5/28(木)R122.527.04.27.7南南西0.0mm+2.23+0.59
5/29(金)R220.925.46.113.6西北西+2.47+0.57
5/30(土)R321.328.33.97.7北西+0.96+0.96
5/31(日)R4※気象庁データは翌日反映のため、ここでは中継観測ベース。風穏やか・好天-0.85-0.85
R2(金)が平均風速6.1m/s・最大瞬間風速13.6m/sの強風で、コースが大きく難化していたのに対し、R3(土)で3.9m/sへ半減、最終日も穏やかなコンディションが続いたと推察されます。同じ68名でのコース難易度を比較すると、R1+0.59 → R2+0.57 → R3+0.96 → R4-0.85 で、最終日のみ大幅にスコアが伸びる結果に。気温は4日間通じて20-22℃のプレーしやすい温度帯で、選手の集中力も維持されやすい環境でした。

📊 4日間のホール別 難易度変化

ラウンドH1H2H3H4H5H6H7H8H9H10H11H12H13H14H15H16H17H18合計
R1+0.14+0.21+0.13-0.10-0.01+0.54-0.01+0.19+0.25+0.22+0.12+0.21-0.05+0.06+0.17+0.27+0.10-0.20+2.23
R2+0.08-0.04+0.43-0.32+0.16+0.08-0.06+0.23-0.13+0.31+0.32+0.15-0.04-0.09+0.35+0.52+0.50+0.03+2.47
R3-0.01+0.16+0.24-0.04-0.03-0.10-0.21+0.09+0.16+0.34+0.18+0.22+0.22-0.07±0.00+0.03+0.09-0.29+0.96
R4+0.01-0.21-0.04-0.38+0.07+0.53-0.13-0.28+0.22+0.29+0.03-0.28+0.07-0.31-0.01+0.03-0.21-0.26-0.85
R4で大幅易化したホール:H4 par5(-0.38)・H14(-0.31)・H8 par3(-0.28)・H12 par3(-0.28)・H18 par5(-0.26)。par3・par5の全てが軒並み易化したのが目立ちます。

R4でも難ホール継続:HCP1のH6(+0.53)は4日間通じてタフ、HCP2のH10(+0.29)も連日難化を維持。前日朝のホールロケーション分析で「奥ピン連発の難設定」と予想しましたが、par3・par5の易化が想定以上で、結果はコース全体の易化となりました。

🎯 R4 パター数ランキング(少ない順/全68名)

R4全68名のパット数平均は28.74打。最少は小林光希選手の22、続いて荒木優奈選手の24。優勝した河本選手は27、神谷選手は32という対比が、最終日の順位を決めた要素のひとつでした。
順位選手パットパーオンFWR4スコア
1小林 光希選手2214/1813/1463(-9・R4ベスト)
2荒木 優奈選手2415/1813/1463(-9・R4ベスト)
3森井 あやめ選手2513/1813/1466(-6)
4阿部 未悠選手2613/1810/1467(-5)
5河本 結選手(🏆優勝)2713/188/1468(-4・優勝-10)
5セキ ユウティン選手2715/1811/1466(-6・単独3位 -9)
15神谷 そら選手32(+3.26打)14/187/1472(±0・T4 -8へ後退)
神谷選手の守り切り失敗の正体:パーオン14/18は上位を保ったものの、パット数32(平均より3.26打多い)が最終日のスコアを±0に留めた主因です。最終組のプレッシャーが、グリーン上の感覚に最も影響したかたち。事前指標でパター女王12位だった神谷選手と、パター女王3位だった河本選手の差が、そのまま最終日の-4の差となって表れました。

📈 4日間累計の改善幅 トップ8(R1→R4)

順位選手R1R4R1→R4 改善累計
1荒木 優奈選手-3-9-6-8 T4
2河本 結選手(🏆優勝)-1-4-3-10 1位
2吉澤 柚月選手(2位)-2-5-3-10 2位
2森井 あやめ選手+1-6-7-7 T6
5セキ ユウティン選手+1-6-7-9 3位
5小林 光希選手0-9-9-6 T10
5阿部 未悠選手+2-5-7-7 T6
8イ ミニョン選手+1-6-7-6 T10
📚 第4ラウンドの3つの読み方